3mm白色LED特性(個人的&主観的)レビュー ― 2014/09/12 07:40
何種類か白色LED買い置きしていたけど、後々使い所で迷わないように点灯試験してみた結果をメモ書き。
あらかじめ言っておきますが、主観入りまくりのレビューなので話半分、いや、話1/4ぐらいに思っていてください。
・OSWT3166B (OptoSupply)
[データシート]
Vf=3.4V If=20mA 1500~2180mcd
※定格使用で500時間程度で輝度半減、定格の1/10(2mA)での使用を推奨(寿命40000時間にUP)、との秋月コメント有
色的には若干青寄りの白色。
電流を下げても(当方では3mA)それほど大きく輝度が変わらない。
というか、電流上げても輝度の上昇がそれほど大きくない。
また、電流の大小による発光色の色変化も少ない。
秋月コメントを鑑みても、電流は下げ気味で使う方が寿命的にもよさげ。
510Ω(5V時、約3mA)あたりが適正か?
※19:00追記:
ちょっと素子にムラがあるみたい(発光色、輝度共に)
個体差がかなりあるみたい。
ものによっては255Ω(5V時、約6mA)のほうがいいかも。
どちらにしても、20mAなんて全然必要ない。
・UW3804X(スタンレー)
[データシート]
Vf=3.7V If=20mA 2800~5600mcd
(If=25mAまで)
色的には若干黄色寄りの白色。
輝度的にはOSWT3166Bよりは若干明るく見える、が、データシートの数値差ほどは変わらないようにも。
電流を下げると目に見えて輝度が下がる。
また、発光色も黄色にシフトしてしまう。(電球色っぽくなる)
よって、定格使用が望ましい。15~20mAは欲しい。
100~85Ω(5V時)あたりが適正か。
あらかじめ言っておきますが、主観入りまくりのレビューなので話半分、いや、話1/4ぐらいに思っていてください。
・OSWT3166B (OptoSupply)
[データシート]
Vf=3.4V If=20mA 1500~2180mcd
※定格使用で500時間程度で輝度半減、定格の1/10(2mA)での使用を推奨(寿命40000時間にUP)、との秋月コメント有
色的には若干青寄りの白色。
電流を下げても(当方では3mA)それほど大きく輝度が変わらない。
というか、電流上げても輝度の上昇がそれほど大きくない。
また、電流の大小による発光色の色変化も少ない。
秋月コメントを鑑みても、電流は下げ気味で使う方が寿命的にもよさげ。
510Ω(5V時、約3mA)あたりが適正か?
※19:00追記:
ちょっと素子にムラがあるみたい(発光色、輝度共に)
個体差がかなりあるみたい。
ものによっては255Ω(5V時、約6mA)のほうがいいかも。
どちらにしても、20mAなんて全然必要ない。
・UW3804X(スタンレー)
[データシート]
Vf=3.7V If=20mA 2800~5600mcd
(If=25mAまで)
色的には若干黄色寄りの白色。
輝度的にはOSWT3166Bよりは若干明るく見える、が、データシートの数値差ほどは変わらないようにも。
電流を下げると目に見えて輝度が下がる。
また、発光色も黄色にシフトしてしまう。(電球色っぽくなる)
よって、定格使用が望ましい。15~20mAは欲しい。
100~85Ω(5V時)あたりが適正か。
千石のQIコネクタにご用心 ― 2014/09/18 03:48
QIコネクタ、と言われても、ああ、あれね、とすぐ判る人はあんまりいないと思います。
でも現物を見れば、あーあーあーあー、と思う人もそれなりにいるとも思います。
ピンヘッダにケーブル差す際、ケーブルの先に付いてるコネクタです。
自作PCやってる人ならLEDや電源スイッチに付いてるコネクタ、と言えば判ると思います。
このQIコネクタ(別名2550コネクタ、XLコネクタとも)、取り付けるには特殊な工具が要る為自分で取り付けてる人はあまり多くないですが、安いピンヘッダを汎用のコネクタとして利用できるため、かなり便利です。
ただ、取り扱ってるところは多くなく、千石やマルツなどでしかあまり売ってません(マルツはハウジングとコンタクトがセットなのでオスコネクタ作るときにちょっと不便)。秋月にないのはちと痛い。
で、私の場合はいつも千石で買ってるわけですが、1x1のQIコネクタハウジングでケーブル作って横並びにピンヘッダに差してみたときに違和感が。
1,2,と差していって、3本目辺りからなんかきつい。4本目となるとかなりハの字になり、5本目はもう差せない。
そう、サイズが微妙に規格よりでかいんです。1個当たり0.06mm位。
本来、2.54mmピッチなので、コネクタの幅はそれ以下になっていないといけない。
しかし、ノギスで実測してみると2.6mm超えている。これじゃ1~2本ならコンタクトの遊びで差さるけど、どんどんピッチが広がるから複数なんてとても差せない。
で、問題は、このサイズのやたらでかい1x1ハウジングが全部が全部じゃないところ。
サイズがでかいのと微妙にでかいけどまぁまぁなんとかギリギリ入るのが混じっているみたい。
サイズがでかいのと、ギリギリサイズのは成型時のゲート跡の位置が違い、
-------------------------------------------------------
ギリギリサイズ:
差し込み(下)側 [ ○ ] ケーブル(上)側
上下のほぼ中央(若干ケーブル側寄り)に縦長に大きなゲート跡
-------------------------------------------------------
オーバーサイズ:
差し込み(下)側 [ ・ ] ケーブル(上)側
かなり下に寄った方にピンサイズのゲート跡
-------------------------------------------------------
となってるみたい。
なお、100個パックのはみんなでかいやつみたい orzカッチマッタヨ
さてどうしたもんか。勿体無いから紙やすりで削ろうか?メンドクサイことこの上ないけど。
※なお、圧着工具はエンジニアのPA-21がおすすめ。
小型コネクタ用のPA-09だとダイスの板厚が薄いので、QIコネクタに使うには圧着しづらいと思います。
でも現物を見れば、あーあーあーあー、と思う人もそれなりにいるとも思います。
ピンヘッダにケーブル差す際、ケーブルの先に付いてるコネクタです。
自作PCやってる人ならLEDや電源スイッチに付いてるコネクタ、と言えば判ると思います。
このQIコネクタ(別名2550コネクタ、XLコネクタとも)、取り付けるには特殊な工具が要る為自分で取り付けてる人はあまり多くないですが、安いピンヘッダを汎用のコネクタとして利用できるため、かなり便利です。
ただ、取り扱ってるところは多くなく、千石やマルツなどでしかあまり売ってません(マルツはハウジングとコンタクトがセットなのでオスコネクタ作るときにちょっと不便)。秋月にないのはちと痛い。
で、私の場合はいつも千石で買ってるわけですが、1x1のQIコネクタハウジングでケーブル作って横並びにピンヘッダに差してみたときに違和感が。
1,2,と差していって、3本目辺りからなんかきつい。4本目となるとかなりハの字になり、5本目はもう差せない。
そう、サイズが微妙に規格よりでかいんです。1個当たり0.06mm位。
本来、2.54mmピッチなので、コネクタの幅はそれ以下になっていないといけない。
しかし、ノギスで実測してみると2.6mm超えている。これじゃ1~2本ならコンタクトの遊びで差さるけど、どんどんピッチが広がるから複数なんてとても差せない。
で、問題は、このサイズのやたらでかい1x1ハウジングが全部が全部じゃないところ。
サイズがでかいのと微妙にでかいけどまぁまぁなんとかギリギリ入るのが混じっているみたい。
サイズがでかいのと、ギリギリサイズのは成型時のゲート跡の位置が違い、
-------------------------------------------------------
ギリギリサイズ:
差し込み(下)側 [ ○ ] ケーブル(上)側
上下のほぼ中央(若干ケーブル側寄り)に縦長に大きなゲート跡
-------------------------------------------------------
オーバーサイズ:
差し込み(下)側 [ ・ ] ケーブル(上)側
かなり下に寄った方にピンサイズのゲート跡
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となってるみたい。
なお、100個パックのはみんなでかいやつみたい orzカッチマッタヨ
さてどうしたもんか。勿体無いから紙やすりで削ろうか?メンドクサイことこの上ないけど。
※なお、圧着工具はエンジニアのPA-21がおすすめ。
小型コネクタ用のPA-09だとダイスの板厚が薄いので、QIコネクタに使うには圧着しづらいと思います。
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